スマホ代金節約

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スマホ代金を大幅節約!格安SIMの基礎からオススメまでわかりやすく解説!

ドンドン値段が上がって家計を圧迫するスマホ代金。

あなたもきっと、この状況をどうにかしたくて格安SIMが気になっている一人だと思います。

この記事では、そんなあなたのために格安SIMの基礎からオススメのサービスまでわかりやすく解説していきます。

読み終える頃には次のことがスッキリしますよ♪

  • 格安SIMとは何なのか?
  • どれくらいの節約効果が期待できるのか?
  • 格安SIMのメリットとデメリットは?
  • 格安SIMが向いている人とは?
  • 格安SIMに乗り換える最良のタイミングは?
  • 自分に合った格安SIMの選び方は?

 

サラリーマンの我慢しない節約方法!ランチくらい美味しい物を食べましょう!」で解説していますが、節約するときに一番に見直した方が良いのが通信費です。

格安SIMを理解したうえで選択するかは自由ですが、知らずに大手キャリアを使い続けるのは本当にもったいないですよ!

 

格安SIMでスマホ代金を大幅節約!

スマホ代金を大幅節約

格安SIMの説明に入る前に、まずはどれくらい節約効果が期待できるのかを見ていきましょう!

どれくらい節約できるの?

たとえば毎月のデータ通信量を5~7GBと仮定したとき、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でかかる平均月額料金は6,000円~8,000円程になります。(スマホの端末代金は含んでいません)

かけ放題プランなどをつけると更に高くなります。

 

これが格安SIMに乗り換えるだけで平均月額料金2,000円~3,000円程になるので、一人当たり毎月4,000円~5,000円ほど節約できます。

これはあくまでも平均的な金額なので、人によってはもっと節約できる可能性がありますよ♪

 

けど値段が安い分、使い勝手が悪くなるんじゃないの?

 

たしかに使い勝手が悪くなったらいくら毎月のスマホ代金が安くなっても嬉しくないですよね。

これも踏まえて格安SIMについて説明していきますので是非最後までご覧ください。

 

格安SIMってどんなもの?

格安SIMの前に、まずはSIMカードについて簡単に説明しておきます。

SIMカードとは下の画像のようにSDカードのような形をしたICチップのことを指します。

SIMカード

SIMカードには電話番号を特定するための固有の番号が記録されており、SIMカードが入っていないとスマホで電話やデータ通信ができなくなります。

※厳密にいうと、Wi-Fi環境があればインターネットはできます。

 

ここでは、SIMカードがスマホに入っているから電話やインターネットができるんだと思っていただければ大丈夫です。

そしてSIMカードは契約した会社で発行されます。

auで契約すればauのSIMカード、ドコモであればドコモのSIMカードがスマホの中に入っています。

 

ポイント

SIMカードによって電話やインターネットができる。

 

格安SIMとは、大手キャリアのインターネット回線と通話回線を借りて、格安でインターネット利用と通話利用を提供するサービスのことです。

簡単に言うと、安い料金でスマホを使えるサービスのことです。

 

ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリアに対して、格安SIMを扱っている会社のことを総称して「MVNO」と言います。

 

仕組みとしては、利用料金の安いMVNOと契約するとSIMカードが送られてきます。

格安SIM

そのSIMカードを現在使っている端末のSIMカードと入れ替えることで、毎月安い料金でスマホを使えるようになります。

 

ポイント

料金プランの安いMVNO(格安SIM会社)と契約するとSIMカードが発行される。

そのSIMカードをスマホに指すことで毎月格安でスマホが使えるようになる。

 

なぜ格安SIMは料金が安いの?

格安SIMの料金が安い理由は次の3つです。

安い理由

  • インターネット回線や通話回線を大手キャリアから借りている。
  • 実店舗が少ない。
  • オプションを選択できる。

 

インターネット回線や通話回線を大手キャリアから借りている

格安SIMが安い理由の一番目はインターネット回線や通話回線を大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から借りているからです。

自社で通信回線を構築しているわけではないので多額の費用がかかっていません。

 

「格安SIMは対応エリアが少ないんでしょ?」とたまに聞きますが、上記の通り格安SIMは大手キャリアの回線を使っています。

そのため、ドコモの回線を借りていれば格安SIMの対応エリアはドコモと同じです。

auとソフトバンクでも同様です。

格安SIMだから対応エリアが狭いということはありません。

 

実店舗が少ない

格安SIMは主にインターネット上での取引となります。

MVNOによっては実店舗をまったく持たないところもあるので、店舗の維持費や販売員の人件費がかかりません。

こうしたコストを抑えることでスマホ代金を安くすることができます。

 

オプションを選択できる

最初から色んなサービスがついている大手キャリアと違い、格安SIMでは必要なものをオプションで選択します。

そのため本来不要なものにお金を払わなくて良いので料金を抑えることができます。

 

このように格安SIMの料金が安いのは、機能面が悪いとかではなくしっかりと安くできる理由があります。

 

けど、なぜ大手キャリアはライバルに回線を貸すの?

そうですよね。

なぜ、わざわざライバルに回線を貸すのか不思議ですよね。

 

実は大手キャリアは回線を貸したくはないけど貸さなければいけなくなったからです。

スマホ市場がドコモ、au、ソフトバンクの独占状態になってドンドン値段も上がっていくので、総務省が民間企業が参入しやすいように回線を貸してあげなさい!と命令を下したからです。

私たちユーザーからすると料金が下がるので嬉しいですが、大手キャリアからすると本当にふざけるなと言いたいでしょうね。

 

じゃあ、格安SIMは大手キャリアを使うのと何も変わらないの?

実はそうではないんです。

大手キャリアと格安SIMとではそれぞれメリット、デメリットがあります。

 

格安SIMのメリット

月額料金が安い

格安SIMの一番のメリットと言えばとにかく月額料金が安いということです。

大手キャリアと比較したら1ヶ月で約5,000円も安いのでかなり大きいですよね。

家族みんなが3大キャリアから格安SIMに乗り換えたら年間20~30万円安くなるなんてことは普通にあります。

 

契約期間の縛りがない、もしくは短い

大手キャリの場合は2年おきの決まった月以外に解約をしたら違約金をとられます。

これに対して格安SIMでは契約期間の縛りがなくいつでも解約できたり、契約期間があっても短いという特徴があります。

そのため途中で他の会社に乗り換えたくなったら気軽に乗り換えることができます。

 

対応エリアは大手キャリアと同じ

これは先ほど説明したとおりですが、格安SIMは大手キャリの通信回線を借りているので対応エリアは大手キャリアと同じです。

大手キャリアは繋がるけど格安SIMだと電波が届かないといったことはありません。

 

では格安SIMのデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

 

格安SIMのデメリット

実店舗で相談できない

先ほどお伝えしたようにMVNO(格安SIM会社)によっては実店舗を持たないところがあります。

そのため困ったことがあれば店舗ではなく電話サポートが基本となります。

私のようにもともと店舗にいくことが少ない人からすると問題ではありませんが、人によってはデメリットになりえます。

 

通話代が割高

格安SIMの場合、基本的には大手キャリアのような24時間通話無料といった料金プランがありません。

通話した分だけ料金が発生するので、仕事などで月々の通話時間が長い人にとってはデメリットとなります。

しかし、2019年には総務省が格安SIMの通話料金を値下げし、通話定額などが実現できるよう、回線利用料を大幅に引き下げるための基準策定に乗り出す方針だと日本経済新聞が報じています。

 

また、最初の5分は通話無料、最初の10分は通話無料、毎月60分は通話無料といった制限のあるプランは現時点でも増えてきています。

私のように通話をそれほどしなかったり、LINEなどのアプリを使って通話をする方からすると現時点でも特に問題はありません。

 

通信速度が遅くなる時がある

格安SIMは大手キャリアのインターネット回線を借りていますが、まったく同じ速度が出るかというとそうではありません。

大手キャリアよりも若干速度は遅めになります。

 

たとえば、3車線ある道路で例えると「ドコモユーザーは3車線のうち2車線使ってもいいけど、格安SIMの人は残りの1車線を使ってね!」といった感じです。

通信速度イメージ

2車線使えるドコモユーザーであれば、込み合う時間帯でも比較的スムーズに利用できますが、一車線しかない格安SIMの場合は若干もたつきます。

 

ただ、一日中ずっともたつくのかと言えばそうではありません。

通勤時間の8時台や17時台、お昼時の12時台などは通信速度が落ちやすい傾向にありますが、それ以外の時間は大手キャリアと体感上は違いがわかりません。

またMVNO(格安SIM会社)によっては上記の時間帯でもしっかりと速度が出たり、大手キャリアと同等に通信が安定しているところもあります。

そちらについてはこのあとご紹介しますので参考にしてください。

 

あと、通信速度が遅いというと「通話が途切れたりするんですか?」と聞かれることがあります。

通信速度が遅くなるのはあくまでもインターネットであって通話の品質は大手キャリアと変わりません

 

格安SIMだから電話がつながりにくいとか、途切れやすい、聞こえにくいといったことはないので安心してください。

 

格安SIMに乗り換えた方が良い人

ここまで格安SIMについて概要をお伝えしてきましたが、どんな人にオススメなのでしょうか?

私の答えとしては通話時間が極端に長い人以外はほぼ全員乗り換えた方が良い!

 

正直なところ生活や精神面にこれほど支障がなく大きく節約できる方法ってほとんどありません。

節約という点からみるとこれほどコスパの良いものって本当になかなかないんです。

 

いくら電気代やガス代、食費などを節約しても、スマホを大手キャリアで契約していたら元も子もありません。

逆にスマホを格安SIMに乗り換えるだけで、電気代やガス代、食費の節約よりもストレスなく大きな節約が可能です。

 

当ブログ「タケラボ」では、お金を増やすために投資信託などもおススメしていますが、投資は少なからずリスクがあるので絶対にやった方が良いとは正直言えません。

しかし、格安SIMへの乗り換えはリスクも何もないので絶対にやった方が良いと強くお勧めします。

 

お得に乗り換えるタイミング

大手キャリアに解約したいと伝えると、解約の違約金がかかるだの解約手数料がかかるだの、本体代の残金を一括で支払ってもらないといけないなどなど…

「とにかくお金がかかりますよ!」と言われて必死に引き止めてきます。

 

私が電話したときは「うちの会社で機種変更してくれたら3万円の割引券をおつけします!」と言われました。

 

まず、冷静に考えて欲しいのが格安SIMに乗り換えたら違約金の1万円は2ヶ月ほどでもとがとれます

3万円の割引券をもらっても、これは本体代には使えず毎月の月額料金の割引にしか使えません。

ですので、半年経過すると結局はマイナスへと向かいます。

 

また、「解約したら本体代の残金〇万円をお支払いいただきます!」と言われると躊躇してしまうかもしれませんが、本体代が免除になりわけではありません。

解約しなくても毎月分割でその分のお金を支払わなければいけません。

 

短期的に大きな金額を見せられると躊躇ってしまいますが、長期的に考えるとどう考えても格安SIMに乗り換えた方がお得です。

 

そのため、2ケ月以内に違約金の免除月が訪れない方以外のお勧めのタイミングは今すぐ!です。

 

 

格安SIMで節約成功!格安SIMの選び方は?

今使っているキャリアの回線を使う

まずMVNOによって借りている大手キャリアの回線が違います。

そのため今ドコモを使っている方がauの回線を借りている格安SIMを購入すると通信エリアがauに変わってしまいます。

都会であればそれほど気にする必要はないのですが、田舎の方になると大手キャリアでも繋がりやすいエリアと繋がりにくいエリアが分かれます。

つまりドコモだと繋がるのにauだと繋がりにくいってことが起こりえます。

 

また、他社回線を借りている格安SIMに乗り換える場合はSIMロックの解除が必要になります。

SIMロックとは「ドコモで契約したらこのスマホはドコモ回線しか使えませんよ!」と制限をかけられることで、大手キャリアで購入したスマホは基本的にSIMロックがかかっています。

もしドコモで契約しているのなら、ドコモ回線の格安SIMであればSIMカードを入れ替えるだけで使用できます。

しかし他社回線(au、ソフトバンク)の格安SIMだとSIMロックを解除しないと使えません。

 

SIMロックの解除は、今契約しているキャリアの店舗か電話、またはネットから解除することができます。

店舗と電話で解除するなら3,000円ほど手数料がかかりますがネットだと無料で解除できます。

 

そしてSIMロックが解除されたスマホのことをSIMフリーと呼びます。

よくネットなどでSIMフリーのスマホが売られていますが、SIMフリーのスマホであればどこのキャリアの回線の格安SIMでも使うことができます。

 

 

通信速度と価格のバランスで選ぶ

格安SIMは会社によって料金プランがマチマチです。

ただ価格だけで選ぶと「通信速度がストレスを感じるほど遅い!」ということがあるので価格と通信速度のバランスが大切です。

 

まず当ブログで紹介している節約方法は「我慢しない節約方法」です。

使いやすさを維持しながら価格を安くできるからこそ意味があります。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで大きな節約効果があるので、差額の小さい格安SIM間の料金はそれほど気にしなくて大丈夫です。

 

 

まず格安SIM会社が多すぎてどれがバランスが良いのかわからないんだけど?

たしかに数が多すぎてどれが良いのかわかりにくいですよね。

格安SIM会社は現在600社ほどあると言われているので、細かく調べていたら頭がパンクします。

 

後ほど、通信速度が速くて安定しているおすすめの格安SIMをご紹介しますのでご安心を。

 

料金プランの選び方

 

step
1
通信プランを選ぶ

格安SIMの料金プランは大きくわけて2種類あります。

音声通話プランデータ通信プランです。

音声通話プランは大手キャリア同様に電話番号を使った通話とインターネットが使用できます。

それに対してデータ通信プランは「090」や「080」から始まる電話番号で通話することはできず、あくまでもインターネットのみのプランです。

データ通信プランでもLINEなどのアプリを使った通話は可能です。

大手キャリアと同じように使えるのは音声通話プランになりますので、間違えないように注意しましょう!

 

step
2
毎月の利用通信量を確認する

次に、毎月どれくらいの通信料を使っているのかを確認しましょう!

ドコモであれば「My dokomo」、auは「My au」、ソフトバンクは「My SoftBank」にログインして該当ページで確認できます。

 

確認が済んだら毎月の通信料にあった料金プランを選べば大丈夫です。

 

回線別!おすすめ格安SIM

格安SIM会社は現時点で600社ほどあるので、正直どこが良いのか判断するのはとても難しいです。

ここでは、迷いをなくすためにも2020年時点で通信速度が速く、安定している格安SIM会社を厳選してご紹介します!

まずこれを選んでおけば間違いはありません。

 

ドコモ回線のおすすめ格安SIM

OCN モバイル ONE

OCNモバイル

OCN モバイルONEはNTTコミュニケーションズが提供するモバイルサービスで、通信速度が速く、安定性が高いという特徴があります。

混雑時以外では大手キャリアと違いをほとんど感じず、混雑時でもそれほどストレスなく使えることで人気です。

オプションで10分かけ放題、トップ3かけ放題プランなども選べるので通話をそこそこする方からしても使いやすいです。

 

また店舗も構えているので、何か困ったことがあったときには相談しにいくこともできます。

OCN モバイル ONEの公式サイトはこちら

 

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは2019年の格安スマホ顧客満足度ランキング1位に選ばれています。

BIGLOBEモバイルも混雑時以外は大手キャリアとそれほど大きな違いは感じず、混雑時も快適とまではいかなくてもストレスなく使える速度を実現しています。

 

またBIGLOBEモバイルでは、エンタメフリーというオプションが選べます。

youtubeやAbemaTVなどを含む21種類のサービスをどれだけ使っても通信料にカウントされないので、youtubeなどをよく見る人からすると助かるサービスです。

音声通話も10分かけ放題プランをオプションで選ぶことができます。

 

他にもドコモ回線で良い格安スマホはありますが、この2つのどちらかを選んでおけばまず間違いはありません。

 

>BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら

 

au回線のおすすめ格安SIM

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルはドコモ回線だけではなくau回線でもお勧めです。

 

BIGLOBEモバイルも混雑時以外は大手キャリアとそれほど大きな違いは感じず、混雑時でもそれほどストレスを感じず使えます。

 

またBIGLOBEモバイルでは、エンタメフリーというオプションが選べます。

youtubeやAbemaTVなどを含む21種類のサービスをどれだけ使っても通信料にカウントされないので、youtubeなどをよく見る人からすると助かるサービスです。

音声通話も10分かけ放題プランをオプションで選ぶことができます。

 

BIGLOBEモバイルは、価格・オプション・通信速度の点で非常にバランスが良いです。

 

>BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら

 

UQモバイル

UQモバイル

美人3姉妹のCMでお馴染みのUQモバイルですが、auの子会社として展開されているサービスです。

UQモバイルはauの協力体制が強固なため、他の格安SIM会社よりも通信速度や安定性が高いのが特徴です。

しかしMVNOの格安SIMよりも料金プランは高めに設定されています。

 

オプションで10分かけ放題プラン、60分/月 通話パックなども選ぶことができます。

 

>UQモバイルの公式サイトはこちら

 

ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM

mineo(マイネオ)

マイネオ

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応している格安SIMです。

ソフトバンク回線はドコモとauよりも少しだけ料金設定が高いのですが、通信回線の安定性が高いです。

 

mineoではユーザー同士で疑問を解消したり、通信量をシェアできるフリータンクというサービスが提供されています。

また全国200店舗もあるので何か困ったことがあれば対面で相談することもできます。

 

またオプションで10分かけ放題プランも選択できます。

mineoの公式サイトはこちら

 

ワイモバイル(Y!mobile)

ワイモバイル

UQモバイルがauの子会社であるのに対して、ワイモバイルはソフトバンクの子会社で通信速度と安定性は格安SIMの中ではトップクラスです。

混雑時であっても大手キャリアと違いがわからないほど通信速度が速く安定しています。

しかしUQモバイル同様、料金プランがMVNOの格安SIMに比べて高めに設定されています。

 

>ワイモバイルの公式サイトはこちら

 

まとめ

それでは今回のポイントをまとめます!

 

節約できる金額

毎月の利用通信量や通話時間にもよりますが、一般的に大手キャリアから格安SIMに乗り換えると5,000円前後は節約が可能です。

サラリーマンが昇給や副業で毎月5,000円稼ごうとすると簡単なことではありません。

ライフスタイルを変えずにこれだけ大きな節約方法はなかなかないので検討してみる価値は十分にあります。

 

格安SIMは品質が悪いわけではない

格安SIMが低価格なのは3つの理由がありました。

  • 大手キャリアの通信回線を借りている
  • 店舗が少ない、もしくはない
  • 必要なものはオプションで選択

格安SIMは品質を保ったまま価格を安くできる理由がしっかりとあります。

 

格安SIMを利用した方が良い人

仕事で一日中電話による通話をするなど、通話時間が極端に長い人以外は全員利用した方がお得です。

 

格安SIMの選び方

今使っているキャリアの回線に対応した格安SIMを選んでおくと通信エリアが同じなので安心して利用できます。

 

また少しでも節約しようとして値段重視で選んでしまうと「混雑時に通信が遅くてストレス」といった状態になりかねません。

今と同じレベルで使えて料金が安くなるからこそ乗り換えるメリットがあります。

格安SIMを選ぶときには価格と通信速度のバランスで選ぶようにしましょう!

回線別のおすすめ格安SIMはコンテンツ内で紹介したとおりなので参考にしてください。

 

 

タケ
今回はスマホ代金を節約するために格安SIMについて解説してきました。

 

電気代や水道代、食費などを節約しようとすると、コスパが悪い上になんだかむなしい気持ちになりやすいです。

節約とは我慢しながらするものではなく、不要出費を抑えるためのものです。

サラリーマンの我慢しない節約方法!ランチくらい美味しい物を食べましょう!でも紹介していますが、変動費ではなく固定費を節約するとツライ思いをせずに節約しやすいです。

その中でも節約のコスパがよく一番最初に動いた方が良いので今回ご紹介した毎月のスマホ代金です。

 

何度も言うように、ライフスタイルを変えずにこれほど節約のコスパの良い方法はほとんどないのですぐにでも乗り換えておきましょう!

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