目標設定 重要性

目標達成

【目標設定の重要性を科学的に解説】なぜ目標設定が大切なのか?

この記事ではなぜ目標設定が大切なのかを、脳科学や心理学の面からわかりやすく説明していきます!

また記事の最後には、今回ご紹介する目標設定のメリットが得られる、目標設定のコツも紹介していますので参考にしてください。


なぜ目標設定が重要なのか?

まず結論からいうと明確な目標設定には次の効果があります。

目標設定の効果

  • 迷いがなくなる。
  • 必要な手段が自然と見えてくる。
  • 失敗しても軌道修正ができる。
  • ゴールまでの距離がわかる。
  • 脳内ホルモンが活性化する。

今からたとえ話を交えながら目標設定の重要性について科学的にご紹介します!

 

①目標設定をすると迷いがなくなる

明確な目標設定は迷いをなくす

 

例えば、あなたが初めての場所に車で旅行に行くとします。

きっと車を発進させる前にカーナビで目的地を設定するのではないでしょうか?

 

もし、カーナビを使わずに地図をパッと見て出発したらどうでしょう?

上手いこといけば目的地近辺まで辿り着くかもしれませんが、本当に辿り着きたい目的地には到着しないかもしれません。

カーナビと同じで、明確な目標設定は人生のナビゲーションシステムの働きがあります。

明確な目標設定をしておくと「何をしたらいいんだろう?」、「本当にこれでいいんだろうか?」といった迷いがなくなります。

 

なかには「目標はあるけど達成するための手段がわからない」という意見もあるかもしれませんね。

 

実は明確な目標設定をすると手段は自然と見えてくるんです!

逆に手段が見えてこないのであれば目標設定のやり方が間違っている可能性があります。

 

②目標達成に必要な手段が見えてくる。

目標達成に必要な手段が自然と見えてくる

カーナビを設定するときは「〇〇県〇〇市〇〇町〇番地」と明確に目的地を入力するはずです。

カーナビは明確な目標設定をしているからこそ、「1㎞先を左折してください」、「○○信号を右折してください」と目的地まで迷うことなく最適なルートを案内してくれます。

 

実は私たちの脳にもカーナビと同じメカニズムが存在します。

 

人の脳は一日に膨大な量の情報にさらされており、すべてを処理しようとするとエネルギー切れを起こして死に至ると言われています。

そこで、脳は生命を維持するために無意識に認識する情報と無視する情報を選択しています。

 

では脳はどのような基準で情報を選択しているのでしょうか?

 

それはあなたにとって大切な情報を認識するようになっています。

目標達成に必要な情報

これはRAS(ラス)と呼ばれる脳機能の一つで、自分にとって重要な情報しか認識しないというフィルターの役割を果たします。

心理学では「カクテルパーティー効果」や「カラーバス効果」と呼ばれるものです。

 

そしてRASの機能はコントロールすることができます。

 

勘の鋭い方ならもうお気づきかもしれませんが、明確な目標設定にはRASの機能を働かせる効果があります。

 

明確な目標設定をすると、脳がその目標を重要なものだと認識します。

すると脳は自動的に目標を達成するために必要な情報を無意識に探してきます。

一見、スピリチュアルな感じで胡散臭く思えるかもしれませんが、RASは科学的に証明されている脳のメカニズムです。

 

カーナビの目的地が曖昧なら最適なルートを案内してくれないと同じで、RASも明確な目標設定を通してあなたに必要な手段を示してくれます。

このように手段は頭で考えるのではなくて、自動的に見えてくるものです。

 

そもそも目標が明確でなければ、いくら頭で考えたところで手段は見つかるはずはありません。

 

どこか旅行に行きたい場合でも、ハワイに行きたいのか隣の県に行きたいのかで目的地までの手段(飛行機、新幹線、電車、バスなど)は変わります。

目的地が決まることで手段も自然と絞られてきます。

 

③目標が明確なら失敗しても軌道修正ができる。

目標が明確なら失敗しても軌道修正ができる

RASを通して目標達成に必要な情報や手段は自然と入ってきます。

ただ、すべての情報や手段が上手くいくわけではなく失敗することだってあります。

 

しかし明確な目標が設定されていれば失敗しても修正がきくようになります。

 

例えば、カーナビで案内通りに進んでいても、急な事故で通行止めになっているかもしれません。

カーナビの情報が古くてカーナビには載っていない新しい道路が目の前に現れるかもしれません。

 

そこでカーナビの案内とは違う道を進んだとしても、すぐに目的地までの別ルートを探してくれます。

 

私たち人間にもこれと同じことが起こります。

失敗したり想像と違った現実に直面しても、明確な目標があれば脳がそれに必要な情報を探しだします。

④ゴールまでの距離がわかる。

ゴールまでの距離

 

正しい目標設定の要素の1つに「計測できること」があげられます。

 

カーナビでも「目的地まで残り〇km」と出てきますよね?

ゴールまでの距離が長ければ「そろそろトイレ休憩にしたほうが良いな」というように冷静に判断ができます。

そして目的地に近づいてくるとワクワクした気分になると思います。

 

目標設定もこれと同じで、ゴールまでの距離がわかれば取り組むペースを調整できるようになります。

ただ闇雲に進むのではなく、「ここは息を抜いても大丈夫。あそこは気を引き締めていこう」といった具合に冷静に判断ができるようになります。

 

⑤脳内ホルモンの活性化

明確な目標設定をすると、脳内でドーパミンと言われる幸福物質がでることがわかっています。

ドーパミンがでるとドキドキしたりワクワクした感覚になります。

ドーパミンは目標設定をするときと目標を達成した時のタイミングでドバッと分泌されます。

また、目標を達成した状態を思い浮かべるだけでもドーパミンは分泌されます。

 

車の例でいうとドーパミンとはガソリンです。

ドーパミンが分泌されることでエネルギーが補給されてやる気が湧いてきます。


目標設定が大切な理由

目標設定が大切な理由

繰り返しになりますが目標設定が重要な代表的な理由は次の5つです。

目標設定の重要性

  • 迷いがなくなる。
  • 目標達成に必要な手段が自然と見えてくる。
  • 失敗しても軌道修正ができる。
  • ゴールまでの距離がわかる。
  • ドーパミンが出てモチベーションがアップ!

そして本文中ではあえて「明確な目標設定」という言葉を使ってきました。

 

RASの機能やドーパミンの分泌を促すには曖昧な目標設定ではなく明確な目標設定が必要です。

多くの方が次のような目標設定をしているのではないでしょうか?

 

  • いつか会社をやめて起業したい
  • お金持ちになって自由な生活を送りたい
  • 次こそはダイエットを成功させたい

 

このように曖昧な目標設定ではRASの機能やドーパミンはうまく機能しません。

明確な目標設定のやり方やコツについては下の記事で紹介していますのでよければ参考にしてください。。

 

 

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